リオ五輪テニス 3位決定戦 錦織圭vsナダル
祝!錦織圭銅メダル
いや~よかったよね~ほんっとに、最初から最後まで集中して見てたからすげ~疲れましたけど。
3時間の長いゲームだったけど、第二セット途中からハラハラしっぱなしで、ちっとも眠くなりませんでしたよ。
試合を簡単に振り返ってみると・・・
第1セット
ファーストサーブが全然入らない状態でも、それほど苦しまずにキープできていました。
ストロークが安定していたので、ストローク戦になれば、ポイントを取れる感じ、ナダルも疲れか、今の状態がこれぐらいなのか、全盛期の守備力がありません。
錦織がナダルのサービスを2ブレイクして第一セットをモノにします。
ナダルさんこのまま眠っていてください。
第2セット
第1セットと状況は変わらず、ストローク戦になれば錦織、ナダルのサービスゲームでもサーブさえ返せれば、ポイントが取れる感じで、錦織が先にブレークした時点でこれは勝てるとかってに思い始め、2回目のブレークで確信に変わり、割とはやく寝れそうだなと思っていたのですが、錦織が少し調子を落としたのとナダルの粘っこいブレーが出だしたことが重なり、5ー2からまさかのセットダウン。
ダメだこりゃ、絶対勝てんわ、第3セット錦織がサービスゲームを落としたら、あきらめて寝てしまおう、と考えていました。
第3セット
長いトイレットブレイクでナダルが少し苛立った感じで、第3セットが始まりました。
錦織のサービスゲーム、気持ちの切り替えができたのか、いい感じでサービスキープできました。
このゲームが非常に大きかったと思います。
このゲーム以降、私は錦織とともに戦おうとかってに思い、錦織陣営のコーチたちのように立ったままTV観戦しました。
大事なポイントが取れればヨッシャーと叫び、コブシを握って、ガッツポーズをとったりしていました。
おっさんが夜中にTVを見ながら、1人で叫んだり、ガッツポーズしたり、はたから見たら、おかしい人にしか見えないでしょうねぇ〜。
安定したストロークに加え、サーブの調子も上がり始めたので、ナダルの粘っこいプレーもなりをひそめはじめました。
アナウンサーがチャンピオンシップポイントと連呼していたのに苛立ちつつも(3位決定戦なのでチャンピオンシップポイントではない)
ナダルのサービスゲームを2つブレークし、ついに錦織が銅メダルを獲得しました。
試合が終わったのは、4時半頃でしたが、錦織勝利のおかげで心地よい疲れとなりました。
錦織、本当にありがとう!!